ASKA容疑者にアンナカを処方したことで知られる主治医の平石貴久医師が
経営する医療法人「社団貴生会」が、東京地裁から6日付で破産手続きの開始決定を受けていたことが分かった。
負債は社団貴生会が約3億6429万円で、関連会社3社を含めると総額10億1773万円。平石医師は「ニンニク注射」で一躍有名になった人で、スポーツ界や芸能界に多くの顧客がいた。
そんな平石医師の名が世間に知られようになったのは、
ASKAにアンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)を処方していたとして報道されたことから。
平石医師の破産の理由は
知人の連帯保証人となったことが原因で多額の負債を抱えた。
と話しているとのこと。